スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【おサルさんでもできる】 ローズマリーの挿し木(笑)

ローズマリー・・・。

【ローズマリー】

ローズマリーは、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いる。また精油は薬にも用いられる。花も可食。

属名 Rosmarinus は「海のしずく」を意味する。愛や貞節の象徴とされる。様々な品種があり、立性と匍匐(ほふく)性種に分かれる。花の色は、青〜紫色のものがほとんどだが、白や桃色のものもある。

                                     wikipediaより

最近自家で育てる方も多く、また栽培しやすいというのもあり、かなりメジャーなハーブですね。
さてこのローズマリー、食用に入手したいならスーパーで普通に売っています。けっこう新鮮です。
しかし育てるのも楽なのであれば、ということで、家庭菜園やベランダのプランターで育てるのもアリかと。

現在ローズマリーの苗がかなり需要があり、ローズマリーのポット苗もたくさん出さないと
いけないな~ってことで、今、ガンガンに挿し木しまくってます(笑)

ローズマリーの挿し木

1.挿し穂を作る

挿し木というのは、増やしたい植物の枝を切り取って整形し、土や水などに挿して根っこを出させ、
増殖させる方法です。
その挿す枝のことを挿し穂(さしほ)といいます。




みなさんおなじみ、ローズマリーです。
ローズマリーには写真のようにピンと上に伸びるものと地面を這うものがありますが、
今回は(馴染みの種苗屋さんで安く仕入れたので)直立するものを使いました。




ローズマリーはたいへん強い植物で、かなり間違ったことをしなければ、滅多に枯れることはありません。
挿し穂は枝をガンガンに切りまくって作ります。
写真は一番根元の都合いい枝をハサミで切っているところです。
使うハサミはこだわらなくてOKです。僕も300円ぐらいの普通のハサミ使ってますから。




挿し穂の長さは5~10cmぐらいでいいと思います。
太い枝、細い枝、そんなに気にしなくてもかまいません。
写真は大きさの目安にタバコを置いてみました。これでだいたいの大きさがわかると思います。
挿し穂は下半分の葉っぱをハサミで切ってしまい、一番下を斜めにカットします。
一応専門用語で「切り戻し」といいますが、そんなこと覚える必要ありません(笑)
斜めにカットするときは、刃の新しいカッターナイフやカミソリなど、鋭利な刃物でしてください。
鈍った刃物(ハサミなど)では細胞がつぶれてしまう確率が高いため、おすすめできません。




できた挿し穂はバケツなんかに水を張り、放り込んでおきます。
そうすると挿し穂が水を吸って元気な状態のままでいられます。
これを「水上げ(水揚げ?)」といいます。
この後、土に挿す場合は1時間以上(1日でもかまいません)、水に挿す場合は全部の挿し穂を作り終えるまでこの状態のままにします。

※挿し木をするときには根っこが出るのを促進する「発根剤」という液体や粉末を使うことがあります。
商品名でいえば「ルートン(粉末)」や「メネデール溶液(液体)」がそれにあたります。これらはホームセンターなどで簡単に買えます。
しかし、これらは食用の植物には使用しないでください。ローズマリーも食用にするなら使わないでください。理由は調べていませんが、それらの説明書には明記されています。
発根剤を使わなくても、ローズマリーは簡単に挿し木できますよ(^-^

挿し木をします




すべての挿し穂が完成したら、いよいよ挿し木をします。
今回は「水挿し」と「土に普通に挿し木」の両方をやってみます。
写真は「水挿し」ですが、簡単です。
作った挿し穂を小さな水を入れた容器に差し込んでおくだけ。
この状態で1週間ほど置いておくと、水に浸かった部分から根っこが出てきます。
これまでに何度か試していますが、早いと4日で根っこが出ました。
平均すると1週間ぐらいですかね。挿し木としてはダントツで早い部類に入ります。

根っこが全部の挿し穂から出たら、土に植え替えます。(植え替えは↓の土挿しを見てください)




土に普通に挿し木する場合は、挿し床(さしどこ)を用意します。
挿し床は植木鉢、ポット、プランター・・・何でもかまいません。
今回は2号ポットに挿してみました。土は、赤玉土を使いました。
一番安い「普通の赤玉」、粒が硬くて崩れにくい「硬質赤玉」、それよりさらに硬い「超硬質赤玉」が
ありますが、高い硬質のものは使う必要がありません。むしろ、粒がやや崩れて挿し穂にベッタリと密着し、
水分を切らさないほうが都合いいので、一番安いのが適任かもしれません。

ローズマリーはアルカリ性の土壌を好みますので、弱酸性(ペーハー6.2ぐらい?)の赤玉をそのまま使うと失敗する確率がかなり高くなります。なので、中和してアルカリ性にしないといけません。
アルカリ性にするには、石灰を入れるのが一番簡単です。うちでは牡蠣ガラ石灰を使っています。

量は適当で(笑)

石灰を混ぜた赤玉土をポットに入れ、挿し穂を挿します。
このとき、ポットに挿し穂を先に入れ、後から土を流し込むといいです。
土を先に入れてから挿し穂を差し込むと、切断面の細胞を多く死なせてしまうらしいので。
ローズマリーのように強い植物なら余り問題ありませんが、もっとシビアな植物だと、
これだけで失敗することもありますので、この機会に覚えておくといいかもしれません。

はい、これで完了です(^-^

置き場所と管理

明るめの日影においてください。
雨などが当たらないほうがいいので、南側の軒下なんかいいかもしれません。
うちでは南側の軒下に置いています。

【水挿しの場合】
水はとりあえず替える必要はありません。
発根(根がでること)までの約1週間だと水もほとんど濁らないし、量もそんなに減りません。
ただし、水の深さは2cmぐらいがベストだと思います。
それより少なくなっていれば、足してあげてください。水道水でぜんぜんOKです。

【普通に土に挿した場合】
ローズマリー自体は乾燥に強い植物ですが、挿し木したばかりの段階では常に湿っている状態を
保ってください。目安は、表面が乾いたらザップリとあげるぐらいがちょうどいいです。
1週間以上たって枯れてきたら、根付かなかった証拠です。
土から挿し穂を抜いて、根元を確かめてください。
切断面が茶色になって腐ったようになっていたら、その挿し穂はアウトです。

うちでは2号ポット(直径約6cm)で挿し木していますが、
1ヶ月以上たって上に伸び始めたら3号ポット(直径約9cm)に植え替えます。
土は同じものを使っています。

植え替え後は湿り具合を徐々に乾き気味に変えていき、最終的には表面が乾いて2日後ぐらいに
水をやるようにしていきます。

以上っ!

ローズマリーは本当に簡単に挿し木で増やせる植物なので、
これから挿し木したいな~と思っている方、料理で頻繁に使いたいな~という方にはおすすめです。



 

★にほんブログ村ランキングに参加しています★よろしければ↓をクリックお願いします★
 【花ブログ】花と園芸のマメ知識【地域情報】伊賀情報【企業ブログ】農林水産業
スポンサーサイト

Comment

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

No title

はじめまして
失敗続きだった、ローズマリーの挿し木に
漸く成功し、もう地植えで育っています。
こちらさまのご指導が、最適でした。
毎日嬉しいです。
ありがとうございました。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
非公開コメント

プロフィール

後ろの6時

Author:後ろの6時

WEATHERNEWS
Twitter @ushirono6ji
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。